金融商品の特徴

預貯金

銀行などの預金には、よく知られている普通預金、教育資金や住宅資金などの積み立てに利用される積み立て預金、退職金などを預ける大口定期預金などがあります。またゆうちょ銀行やJA(農協)には、通常貯金、貯蓄貯金、定額貯金、定期貯金などがあります。それぞれ金利や預入れ期間などの違いなどがありますので、口座を開設する際には内容をよく確認し利用目的にあった口座を選ぶことが大切です。

 

銀行が扱う預金の種類と特徴

 普通預金  変動金利で、満期がない。
・お金の出し入れが自由。
・公共料金や家賃などの自動支払い、給与や年金などの自動受け取りができる。
・金利は貯蓄預金や定期預金に比べて低い。
・元本が保証されている。
固定金利
定期預金
はじめに預け入れた時の金利が満期日まで適用される。
・元本が保証されている。
・預金保険の対象となっている。
・障がい者等のマル優の対象となっている。
・総合口座にセットできる。
変動金利
定期預金
適用金利が6か月ごとなど、一定期間ごとに変更される。
・元本が保証されている。
・預金保険の対象となっている。
・障がい者等のマル優のなっている。
総合口座にセットできる。
大口定期預金 一括して預入れる(中途換金もできるが金利は満期にくらべて低くなる)。
・預入期間は、定型タイプ(1ヵ月から10年)と期日指定タイプ(1ヵ月から10年未満)。
預入金額は1000万円以上。
・預入時の利率が満期日まで適用されます。
・預金保険の対象となっている(但し1000万円まで)。
・総合口座にセットできる。
貯蓄定期預金 満期までの金利は、積み立てごとに確定する。
・満期日は、積み立て期間終了後、据え置き期間を経過した日。
普通預金から自動振替で積み立てることがでる。
・元本保証がある。
・預金保険の対象となっている。
・障がい者等のマル優の対象となっている。

 

ゆうちょ銀行の貯金の種類と特徴

ゆうちょ銀行は、2007年10月に旧郵政公社からの民営化に伴い発足した銀行です。そのため貯金の保護の内容が他の銀行と異なります。
・民営化前に預入れされた貯金は、国が元金と利息を保証。
・民営化後の貯金は、他の銀行と同様に預金保険制度の保証を受ける。
・預入限度額は、民営化前のものと合計で、一人1300万円まで。

通常貯金 ・ゆうちょ銀行のATMでの預入や払戻しは、曜日・時間帯にかかわらず無料。
・変動金利
・1円単位で出し入れができる。
・公共料金などの引き落としが可能。
定額貯金 ・固定金利(10年間の半年複利)
・預入後3年までは6か月ごとの段階金利を適用。
預入の日から起算して6か月経過後は払戻し自由(6か月前の解約は不利な金利)。
定期貯金 あらかじめ預入期間を指定して預け入れる貯金
1,000円以上1,000円単位で預ける。
・固定金利(預入期間が3年未満のものは単利、3年、4年および5年のものは半年複利で計算)
財形貯金 ・将来の資産形成を目的とする貯金。
・勤め人を対象とした財産形成貯金。
毎月の給与やボーナスから一定額を天引きし、事業主を通じて定額貯金に積み立てる。
・老後の生活資金のための財形年金貯金、住宅購入資金のための財形住宅貯金などがある。

 

 

 

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